紅葉を求めて茶臼岳(紅葉には早すぎた)〜1日目〜
10月上旬のとある平日。
休日出勤の代休を取ったので、どこかに紅葉でも見に行きたい。温泉でも入ってゆっくりしたい。
そこで今回は栃木の那須高原へ行くことに。
ここなら茶臼岳があるし、天気が悪かったら温泉もある。
これぞリスクヘッジ。
新宿のバスタから出ている「那須・塩原号」を利用。
ネット予約の割引が少しきいて、料金は往復で6000円しないくらい。
8:50 バスタ出発。新宿は快晴。
3時間ほどで終点の那須高原観光案内センター前に到着。
……予想してはいたが霧がやばい(この日は台風の接近で悪天候であった)。
宿のチェックインを17:00にしており時間が余りまくっているので、とりあえずロープウェイ乗り場まで行ってみることに。
道中も霧がものすごい。こんなところを運転する車掌さんもすごい。
※観光案内センター→ロープウェイ山麓駅までは860円。もちろん交通系電子マネーは使えない。
ロープウェイは動いていたものの、上に行って何か見えるわけでもなさそう。
無駄に1600円を消費する。
悔しいので一個前のバス停まで歩いて引き返す。
めちゃめちゃ不気味。思わず熊鈴を掻き鳴らす。
10分ほどで大丸温泉のバス停に到着。
なにこれ怖い。人っ子ひとりいない。
サイレントヒルかな。
霧が濃すぎてバスに見落とされるのでは?と若干の恐怖を感じながら待つ。
バスは定刻通りに到着。里に戻る。
行くところがないので、なんか雰囲気のすごい民芸店の喫茶なやつにお邪魔して休憩。
店内は異様な雰囲気だが食べ物は美味しいし景色も良いぞ。
16:30 宿へ向かう。
今回は一泊3800円の素泊まり。
一人には広すぎる。そして自分以外泊まっていない様子。怖い。
宿自体にお風呂がないが、鹿の湯から引いている温泉を利用できる。
受付時に浴場に入る電子鍵をお借りする。
5:00~22:00の間は何度でも入り放題。
小さい浴場が点在しており、どこもボディソープは使用禁止の様子(シャンプーはOKとのこと、謎)。
泊まる宿によって使える浴場が違うのだろうか。
私が泊まった宿は2箇所利用できた。
温泉に入りダラダラして1日目、終了〜。
※この界隈はコンビニ的なものがないのでお酒は買って持っていくのが吉。
夜になってからめちゃめちゃ歩いて酒屋まで買いに行った。