新しい靴と大楠山
登山靴を買い替えた
ダナーの登山靴(新宿のエルブレスで叩き売りされてた)をもう5年くらい履いている。
この靴は、濡れている場所でとにかく滑る。
先日の高尾山でも、下りで滑って転びそうになったので、これはもう限界だなと思い登山靴を新調した。
色々悩んだが、値段とのバランスで結局モンベルのタイオガブーツを購入。
KEENのターギーⅢとめちゃ悩んだけど、あれはちょっとミドルというには足首が浅い気がした。
青にしようと思ってたが、実物を見たら思っていた色ではなかったので黄色にした。
「濡れた岩肌や木道でも驚異的なグリップ力を発揮するトレール グリッパー®を採用しています。」とのこと。期待。
早く試したい…。
ということで、近所の低山・大楠山へ。
大楠山
標高241mの小さい山なので、お試しで登るにはちょうどよさげ。
今回は
JR逗子駅から京急バスで大楠芦名口バス停→山頂→前田橋バス停
のコース。
8時に登り始めてまさかの45分くらいで山頂着。
三浦半島のハイキングコースを紹介する本(読者ターゲットはオサレな山ガールと思われ)では、コースタイム90分くらいと書いてあったのに。
売店も開いてないし誰もいなかった。
とりあえずお湯を沸かしてカップラーメンを食べる。
(ヤカン欲しいなぁ)
低いながら、周りに何もないので眺望はなかなか。
川沿いの遊歩道もあり、なかなか楽しめた。
靴の性能について、とりあえず濡れている岩の上を歩いてみたが、滑ることはなかった。
不安に思う場面は特に発生しなかったのだが、今日はそもそも地面が乾いている場所がほとんどだったので、雨の日にもう一度試してみたい。
結論
モンベルおばさん化が進んだ。
ファーストエイドキットを作ってみた
中身セットで売ってるものもあるけど、全部自分で用意してみることにした。
初めは化粧ポーチに入れようと思っていたが、自分以外の人が使う場面も想定すると、一目で判別できた方がよいと思ったので、やっぱりそれ用のものにすることにした。
入れ物はモンベルで購入。
一応防水チャックになっている。
中身はこんな感じ。
1.ゲンタシン軟膏(抗生物質です)
2.虫刺されの薬
3.常備薬(ロキソニンとか。薬はパッケージが潰れて中身が出ないようにお菓子の空き缶に入れた。瓶詰めの薬は丸いケースに移し替えている)
4.消毒液
5.エマージェンシーシート
6.キズパワーパッド
7.絆創膏
8.三角巾
9.ビニール手袋
10.なんとなくホッカイロも入れてみる
11.ガーゼ
12.くっつく包帯
13.テーピング
防水っぽいポケットには、包帯とテーピングとガーゼを収納。
その上に、三角巾、消毒液、エマージェンシーシート、ビニール手袋。
薬類と絆創膏類を詰めて完成。
あとは、ハサミととげ抜きとポイズンリムーバーも追加予定。
体力テスト@高尾山
今年は登山欲が高まっており、足慣らしのために久しぶりに高尾山へ。
本当は陣馬山→景信山→高尾山と縦走の予定だったが、天気予報を見たところ悪天候そうなので、今回は無難に高尾山のみに変更。
7:00集合のはずが友人が寝坊し、私は当てもなく駅前で待機。
あれ、高尾山口駅ってこんなにオサレだったっけ?
あれ、こんなやつあったっけ?
売店もトイレも綺麗になってて、温泉も駅前にあってびっくり。
7:45 友人到着。
今回は
往:6号路、復:4号路
で行くことに。
雨と雪が降ったりやんだり。
そして、思ってたより寒い。
「昨日は23℃まで気温あがったのに」と思わず愚痴る。
でも、こういう低山で悪天候に慣れておくのはトレーニングとしてアリかなと思った。
9:30過ぎに山頂到着。
悪天候と時間の早さからか、ほとんど人おらず。
これはこれで幻想的。
山頂にいる人おじさんおばさんがたは、だいたいみなさんシングルバーナーでお湯沸かしてカップラーメン食べてた。羨ましい。私も持って来ればよかった。それを横目に私たちは震えながら「たべっこ水族館」を食べた。寒い。
下山時、誘惑に耐えきれず団子購入。
吊り橋。
12:30前には下山。
まとめ
今回久しぶりに高尾山へ来て、登りはほとんど疲れず、自分の体力が上がってるなと感じた。
下りは相変わらず苦手で、滑って転ぶのが怖くて大幅にスピードダウンしてしまう。
「登りは体力、下りは技術」という言葉があるらしい。
下りの歩き方のコツはもっと勉強する必要があるなと感じた。
あとトレッキングシューズが滑るのでそろそろ買い換えたい。
キャンプの記録_2019年3月_森のまきばオートキャンプ場
2017年11月以来、久しぶりに千葉県の森のまきばオートキャンプ場へ行ってきた。
今回は、友達と弟と3人でのキャンプ。
初めてのバス移動。
横浜のYCATから木更津へ向かう。バス停まで迎えに来てもらいキャンプ場へ。
最小限の荷物にしたつもりだけど結構大量になってしまった。
リュックは32リットル。着替えとヘリノックス、ノートPCや化粧品など。
スーツケースには寝袋、マット、テント内にしくラグ、バーナー、テーブル、ライト類などなど。
黒いのはテント。
初めての自分だけのテント。
自分の身長が低いのでフライをかけるのに一苦労した。
タープやらクーラーボックスやらテーブルやら、色々用意してもらってありがてぇ。
途中、雨が降った。
向こうのほうはかなり降ってそう&雷が光っていた。
タープありがてぇ。
晩ごはんは安定のキムチ鍋。
キャンプ行くと鍋しかやってない気がするのでレパートリーを増やしたい。
あとは、ちょっといい肉とジョンソンヴィルを焼いた。
テントの中の写真を撮るのを忘れていたが、やはりワンポールは寝るときにポールが邪魔だなと思った。コットを入れるのは厳しそう。
朝。
予想より気温が下がってたようで、最低マイナス2.7℃まで行った様子。テントについてた水滴が凍ってた。
朝から昼にかけて。
ホットサンド焼いたり肉まん焼いたり。
森のまきばは、チエックアウトが17:00とめちゃ遅いので、ダラダラできてとても良い。
トイレも割と綺麗だし、炊事場はお湯も出るので便利。
今回初めて自力で荷物持っていってみて、パッキングなどに色々反省点があった。
自分一人で電車で行くとなるともっと軽量化するべきかなー。