そとあそびの記録

主にキャンプの振り返り備忘録。キャンプブームが終わったらしいですね。

メスティンで米を炊いてみた

第1回米炊き実験

白米がなかったので玄米を炊いた。

結果:失敗

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敗因は、米を水に浸ける時間が短すぎたことかな(15分くらいしか浸けてなかった)

めっちゃ芯が残っていた。

お茶漬けにして無理矢理食べた。

 

 

第2回米炊き実験

今度は白米で。

結果:70点くらい。

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米は30分ほど浸けた。

入れる水が多すぎたのかちょいベチャベチャになった。

 

美味く炊くのはなかなか難しい。

そして炊きあがりの量が多い。

これ仮に山の上でこの量炊いても食べきれないぞ。

 

半分の量でうまく炊けるかも試さないと。

メスティン 買ってみた

安いから良いよねー

と、酔った勢いでついにメスティンを買ってしまったので所感。

 

メスティンを使うには

まず

・バリ取り

・シーズニング

の作業が必要とのことだったが、それ以前に開封してから蓋を開けるのに5分くらい格闘した。

蓋がキツすぎてびくとも言わない。

どの製品もこうなのだろうか…?

 

バリ取り

なんとかこじ開け、バリ取りを行う。

紙ヤスリは100番〜1500番を使用。

作業がつらすぎて写真はない。

指が真っ黒くなるので軍手とかつけた方がよい。

 

結局バリを取っても蓋がきついのは変化なしだった。

良く良く見ると結構歪んでいたので、ゴムハンマーで歪みを叩き直して微調整したところいい感じになった。

 

ただしフチが薄いので、器としてメスティンを使う場合はどのみち口当たりは悪そう。

 

 

シーズニング

特に難しい作業はなく、大きい鍋があれば問題ないかと。とりあえず30分煮込んだ。

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煮た後。

若干色がついたかな、くらいであまり変化を感じない。

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まとめ

海外の製品の作りの雑さを見ると、日本の製品がいかに良くできているか分かるなぁ。

まだ一度も使っていないが、次はこれでお米を炊くぞ。

 

 

久しぶりの1000m越え 丹沢大山

そろそろ高めの山に登りたい

まだ高山の気温が低いこともあり低山ばかり登っていたが、少し高めの山に登ることにした。

 

比較的家から行きやすいところに大山(1251m)があるので登ってみることに。

 

伊勢原駅からバスで大山ケーブルバス停まで。

駅では案内のおじさんが立ってたので迷うことはなかった。

 

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こま参道。

 

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この山は途中までケーブルカーが利用できる。

始発で来る予定が見事に寝坊したため時間が押していたこともあり、乗りたい誘惑にかられつつも、今回は

上り:女坂

下り:男坂を通った。

 

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お城の階段並みに傾斜のすごい階段が続き、心が折れそうになった(ってか折れた)

 

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富士見台。晴れていればここから富士山が見えるはずだったのに…残念!

 

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山頂はなかなか混んでおり、カップラーメンの匂いが充満していた。そういう自分もチキンラーメンである。

 

 

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阿夫利神社下社の辺り。

オシャレカフェとルーメソ屋さんがあった。

上りも下りも寄ってしまった。

 

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ルーメソは確信犯なんだな。

 

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下りも急勾配の階段が続いており、足がだいぶやられた。下りはホント苦手。

ナチュラルに鹿も出てきてびっくり。

 

ちなみに山頂のトイレも下社のトイレもチップ制トイレだった。

山頂は100円、下社は50円。

 

帰りのバスは臨時の伊勢原駅直行便が出ていた。

車内アナウンスは地元出身の落語家、金原亭馬玉だった。落語一席やってたので、なんか得した気分だった。

 

 

まとめ

日曜に登り、今水曜日だが、まだ若干筋肉痛が残っている。

まだまだ修行が足りないようだ。

 

大山は紅葉が有名らしいのでその時期にまた来たい。

 

新しい靴と大楠山

登山靴を買い替えた

ダナーの登山靴(新宿のエルブレスで叩き売りされてた)をもう5年くらい履いている。

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この靴は、濡れている場所でとにかく滑る。

先日の高尾山でも、下りで滑って転びそうになったので、これはもう限界だなと思い登山靴を新調した。

 

色々悩んだが、値段とのバランスで結局モンベルのタイオガブーツを購入。

 

KEENのターギーⅢとめちゃ悩んだけど、あれはちょっとミドルというには足首が浅い気がした。

 

青にしようと思ってたが、実物を見たら思っていた色ではなかったので黄色にした。

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「濡れた岩肌や木道でも驚異的なグリップ力を発揮するトレール グリッパー®を採用しています。」とのこと。期待。
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早く試したい…。

ということで、近所の低山・大楠山へ。

 

大楠山

大楠山 - Wikipedia

標高241mの小さい山なので、お試しで登るにはちょうどよさげ。

 

今回は

JR逗子駅から京急バスで大楠芦名口バス停→山頂→前田橋バス停

のコース。

 

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8時に登り始めてまさかの45分くらいで山頂着。

三浦半島のハイキングコースを紹介する本(読者ターゲットはオサレな山ガールと思われ)では、コースタイム90分くらいと書いてあったのに。

 

売店も開いてないし誰もいなかった。

とりあえずお湯を沸かしてカップラーメンを食べる。

(ヤカン欲しいなぁ)

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低いながら、周りに何もないので眺望はなかなか。

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川沿いの遊歩道もあり、なかなか楽しめた。

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靴の性能について、とりあえず濡れている岩の上を歩いてみたが、滑ることはなかった。

不安に思う場面は特に発生しなかったのだが、今日はそもそも地面が乾いている場所がほとんどだったので、雨の日にもう一度試してみたい。

 

結論

モンベルおばさん化が進んだ。